本所防災館で水害の怖さを体験しよう! 2026.09.25
9月25日(金)防災ママ~ともこんがいく
毎月第4金曜日は、葛飾区で子育て中のママレポーター山岸朋子が防災に関する情報を全力でお届けします!
今回は本所防災館で水害の体験をしてきた様子をお届けします!
今年の夏は全国各地で雨の被害に見舞われました。
関東でも冠水の被害があちこちで聞かれて、他人事ではなかったかと思います。
私自身も仕事帰りに大雨に当たってしまったことがありました。
あまりの雨と風に怖くなって、レインコートを来て自転車を押して帰りました。
いつもの倍の時間かかって帰宅しましたが、レインコートを着ていても足元や顔がビッショビショでした…。
こういう時のためにレインズボンは自転車のカゴに入れておきたいなと思いました。
そこで「大雨って実際にどれだけ怖いのか」「水害に対する備えはどうすれば良いのか」
水害について改めて学びなおすため、本所防災館にお邪魔しました!

本所防災館は、防災ママでも何度もお世話になっている施設です。
事前予約制の様々な災害体験コースがあったり、予約不要の展示コーナーなどなど…
幅広く防災のことを学べる施設です。
ここ最近は外国人が訪れるようになり、災害に対して関心をもつ方が増え、どの体験コースも直近の日程は予約でいっぱいの日が多いようです。
今回私は1時間45分をかけて、短編映画と4種類の災害体験をするコースに参加しました。
煙体験・地震体験、そして暴風雨体験と都市型水害体験でした。
暴風雨体験は本所防災館が用意しているレインコートと長靴を着用しての体験です。
二重のチャックがついているレインコートに水が侵入してこないようにゴムがついている長靴なので、顔を手以外はほとんど濡れることはありません。

小学生は風速 10m/s / 雨量 30mm/hで少し弱めの暴風雨体験。
大人は風速 30m/s / 雨量 50mm/hの体験です。
レインコートを着用して体験施設に入って、腰元にあるバーにしっかり捕まって体験スタート!
風の強さと相まって打ちつけてくる雨がとてつもなく痛い!
顔は最初から地面を見るくらい下を向いててくださいと言われますが、そもそも顔を上げたくても上げられないくらい雨風が強かったです!
この風速30m・雨量50mmは実際にあり得ない話ではないんですよね。
実際に外出中にこの暴風雨に合ってしまったらと思うと怖いですよね。
もしかしたら強風で飛んできたゴミなどで大怪我をする可能性もあります。
大雨による冠水で歩いて進むことすら難しいかもしれません。
台風や大雨は地震と違い、ある程度の予想ができます。
大雨が予想されている時は外出を控えたり、早めの帰宅など、自分でできる行動をとることが大切だなと思いました。
そしてもうひとつ「都市型水害体験」
こちらは屋内や車の中で浸水被害に合った時、外からかかる水圧がどれくらいなのか。
浸水10cm・20cm・30cmで扉を開いてみるという体験です。
普通の外開き扉と車の扉2種類体験ができます。
それぞれ45度以上開けることができるとピンポンがなって脱出成功になります。
普通の扉は両手で体を目一杯使って押し開けることができますが、20cmだと全く開くことができませんでした…
10cmだと小学生の高学年くらいの女の子なら頑張れば開けられるくらいって感じです。

そして車の扉。
こちらは左手はハンドル、右手だけで開けてみて下さい。という縛りつき。
最初にやった扉は20cmで歯が立たなかったので、10cmで挑戦。
片手でなんとか開けることができました!
でもよく考えてみると10cmって足首がつかる程度なんですよね。
開けにくかった20cmでもふくらはぎくらい。
ぱっと見そんなに浸水してなさそうに感じるけど、実際の圧はとんでもないもの。

今回2種類の水害に関する体験をしましたが、
やっぱり雨がスゴい時は余計なお出かけは控えたいなと思いました。
今回の災害体験で、もしも自分が水害に直面してしまったら…と、リアルに想像することができました。
体験で感じた恐怖を忘れずに、水害への備えに繋げていこうと思いました。
本所防災館では水害だけではなく様々な災害について無料で学ぶことができる施設です。
予約制の体験もとてもおすすめですが、予約不要のエリアだけでも十分学べます!
119番通報体験や異常気象体験ウォール、小さなお子さんが楽しめるスペースもあります。
ご家族、友達、お一人でもぜひ気軽に体験してみて欲しいなと思います!


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