居宅介護支援事業所「ほのぼの」 2019.12.19
地域・医療・介護
かつしかFMから繋げる地域包括ケア!
「なかまで介護」リポーターの “おくたともこ”です ▽・エ・▽
現場からみなさんの元気な声をお届けします!
12月19日(木)放送「なかまで介護」第9回キラキラリポート介護の達人は…
居宅介護支援事業所「ほのぼの」を訪ねました!
JR常磐線金町駅から歩いて約13分。相手の気持ちに寄り添うことを大切に、「ご利用者様はもちろんのこと、ご家族の方々にもご満足いただけるサービス」を目指した訪問介護、デイサービス、デイホームなどのサービスを提供されています。
今回の「介護の達人インタビュー」は、ケアマネジャー(介護支援専門員)の池田雅弘さんです。
主なお仕事の内容を教えてください
在宅、つまりお家で生活する高齢者の方が安心して暮らすためのお手伝いをしています。主には介護サービスを使われる方のサービス内容のコーディネートなどになります。
やりがいはどんなところでしょうか
もともと難病を患われて病院でリハビリをされている方がいらっしゃったのですが、退院されるにあたり、ケアマネジャー(ケアマネ)を引き受けました。最初に病院でお会いした時には車椅子だったのですが、リハビリを頑張られた結果、今では自転車に乗れるまでに。段々とできることが増えて、入院前の生活に近づいていくのを間近に感じながらお手伝いできたことは、大きなやりがいになりました。
これからやってみたいこと、希望や目標はありますか
介護の業界というと女性のイメージが強いと思います。実際にケアマネも7割~8割が女性で、特に在宅のお手伝いをしているケアマネは女性が多いように感じています。少数派の私としては、男性、特に若いケアマネを増やしたいですね。
また、ケアマネは、医療や福祉など各分野の方、若い方やベテランの方、男性や女性など様々です。いろいろな立場で見ることで科学反応を起こしていいものができますので、男性にもぜひケアマネを目指してもらいたいと思っています。
歩いてすぐの「ほのぼのデイホーム燈(あかり)」を訪ねるとちょうどレクリエーションの時間。みなさん真剣な表情でお習字をされていました。また、こちらの自慢は自前の厨房で作るお食事で、特にお刺身が大人気とのこと。2階にはホテルのような個室の宿泊室もあり、慣れた場所で安心して滞在できます。
住み慣れた家で安心して暮らすためには、まずは頼りがいのあるケアマネさんに相談することから始めると、よさそうですね。
◇居宅介護支援事業所「ほのぼの」
(ほのぼのデイサービス、ほのぼのデイホーム燈、訪問介護ほのぼのステーション)
http://hp.kaipoke.biz/yg3/index.html