なかまで介護

もの忘れ予防・フェスタ in葛飾 2019.11.12

地域・医療・介護
かつしかFMから繋げる地域包括ケア!
「なかまで介護」リポーターの “ おくた ともこ ”です ▽・エ・▽

今回のキラキラリポートは…11月9日(土)にテクノプラザかつしかで開催された
「もの忘れ予防・フェスタ in葛飾〜認知症、みんなでわかれば怖くない~」に行ってきました!

 

おしゃれで脳トレセミナーの様子 新聞紙で兜作り

 

 

 

 

 

講座や体験を通して楽しく認知症予防を学べるこちらのイベントには、毎年多くの来場者が訪れます。今年は、国立長寿医療研究センター・もの忘れセンター長の櫻井孝氏による特別講演のほか、「VR認知症体験講座」や「おしゃれで脳トレ」などのセミナー、栄養相談、昔遊び体験(竹とんぼ、新聞で兜作り、ベーゴマなど)、そして、美味しそうな手作りパンなどの物販が行われていました。

認知症VR体験講座の様子

 

 

 

 

 

VR(バーチャルリアリティ)認知症体験講座
認知症の症状を体験するプログラム。特に印象に残ったのが「共感のギャップが認知症の偏見を助長する」という講師の先生のお話でした。つまり「風邪を引いてつらい」と言われれば自分の経験からどんな感じがわかるので共感できますが、「帰りたい、触らないで」と言われても認知症は体験したことがないので共感しにくい。そのため、この講座のように「認知症を一人称体験(自分ごと化)すること」が重要ということでした。今回は3種類の映像体験だったのですが、介護施設を運営する企業が実体験に基づいて制作したということもあって、その内容はリアルに再現されていました。

鍼灸セルフケア

 

 

 

 

 

鍼灸セルフケア(東洋医学でセルフケア!ツボで健康づくり!)
どこの家庭にもある物を使って、気軽にできるセルフケアを紹介していました。私も体験しましたが、簡単にできて気持ちいいので、みなさんも作ってみては?ブースには、以前番組にご出演いただいた東京都鍼灸師会葛飾支部長の小林先生もいらっしゃいました。
・ホット用のペットボトルにお湯を入れて、肩や腕など気になるところにあてて温める。
※先に水を半分入れておいて、そこに沸騰したお湯を入れて50℃くらいにしておこなう。
・つまようじ10~15本を輪ゴムなどでまとめ、ツボを刺激するグッズとして。

地図りんかく画のブース

 

 

 

 

 

脳若軟助(ろうにゃくなんじょ)
「地図のりんかく画」として、地図の形に人の顔や動物、花などを描く、にしのともひろさんのブースでは、昔遊びカルタや県の位置を当てるコーナーなど、左脳と右脳を使って認知症の予防や改善に役立つ体験を行っていました。葛飾区の形がアライグマやカエル、金魚になるなんて!本当に驚くばかり。

認知症アプリ体験
高齢者総合相談センターが運営するブースでは、アプリを使った「ひょっとして認知症かな?チェック」を体験。幾つかの質問に答えるだけで、認知症の疑いがあるかどうかのヒントを知ることができます。もちろん、医学的診断に代わるものではありませんので、あくまで参考として。詳しくは葛飾区のホームページをご覧ください。
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000052/1017409/1017379.html

 

なかまで介護の金ちゃん なかまで介護の番組チラシが置かれたブース

 

 

 

 

 

かつしかシルバー介護相談室の理事長であり、番組内「なかまCafe」のマスターでもある我らが金ちゃんを発見!ここでも、親切丁寧にアドバイスをされておりました。また、会場のあちこちに「なかまで介護」の番組チラシが置かれていました!感謝です。

 

認知症というと、どうしても「大変」「つらい」ということで、なかなか人に相談ができなかったり不安に感じていたりすると思います。楽しみながら認知症のことを正しく学べて気軽に参加できるこういったイベントは、とても役に立つのではないかと思いました。各ブースの方々はもちろん、何より、主催されている皆さんがとても熱心に運営されているのが印象的でした。