かつぼう そなえチャオ!

4/17 かつぼうそなえチャオ!放送! 2020.04.20

4/17、12時〜14時、「かつぼうそなえチャオ!」をお送りしました。
感染予防をしっかりとして放送に臨んでいます。

早速、放送内容をお伝えします。
ゲストに聞いチャオ!のコーナーでは、コロナの影響で電話でのご出演!

有限会社 坪川製箱所の坪川恵子さん

葛飾区が誇る防災グッズの企業ですね!
「ダンボールまくら」を製造されています。
「東日本大震災や熊本地震で避難所の様子をテレビでよく観ていた。
ダンボールのベットはあるけど、枕も作ることができるのではないか。」
という話を会社の中でしていて、被災された方のお話を参考に開発を進められました。
独自の技術で、髪の毛が挟まらないように、
うまく調整をされて今の製品になったとのことです。

 

 

 

 

 

 

↓ダンボールまくら

 

 

 

 

 

葛飾区内の避難所運営訓練にも参加し、実際に使ってもらって、
意見やアドバイスもらったとのこと。
区民の方と一緒に作り上げた製品なんですね!

「コロナの状況を受けて、『災害』も同じ。」と坪川さん。
いかに「自分ごと」と捉えて、対策をするかで感染の終息に直結する。
家族や大切な人ととどうやって災害時も動くのか、
「このような時だからこそ一緒に話し合ってほしい」と伝えてくださいました。

学校が休校になり、パートの方がお子さんを連れて出勤されていたとのこと。
そのお子さんがダンボールの端っこを使って、筆箱などを作り出したとか?
開発を区民の方と一緒にしている坪川さんは、アイデアも大募集とのことです!
こんな製品もあったらいいな〜と浮かんだ方は、ぜひ、坪川さんまでご連絡ください\(^-^)/
有限会社 坪川製箱所:03-3692-0881

 

あなたに聞いチャオ!のコーナーでは、
第3金曜日 新担当 東京工業大学院生の野口智弘さん が登場!

大学院では、緑地計画や農業景観の研究室に所属しているという野口さん。
元々、大学では、工学系のハード面を学んでいた。
そんな中で、景観などに興味を持ち始め、今の分野に進むことを決めたそうです。
大学ではどちらかというとソフト面の学び。
「ハード面を大学で学んできた自分だからこその研究をしていきたい」と力強く語ってくれました。

大学院への入学で、今まで通っていた大学とは違う場所に通い始めます。
コロナの影響でまだ新しい研究室の人たちに会うことができていないとのこと。
「『不安』だけが募ります」と率直な気持ちも伝えてくれました。
長引けば長引くほど不安は募るけど、今はみんな一緒の状況!
野口さん、大丈夫!みんなで乗り越えよ〜\(^-^)/
これからまた新しい視点でのレポートを楽しみにしています!

最後に4月から始まったコーナー「防災の輪」お送りしました。
新たなに輪に加わってくださったのは、青戸にお住まいの竹石潤子さん。
「防災の輪」3ciaoです!
(ciao=チャオということで、ciao仲間が今後、どんどん増えていき、
いざという時に助け合える「防災の輪」が広がっていくと嬉しいなと思っています。)

竹石さんは日頃から備蓄品を備えたり、視野を広げるようにしていた。
「でも『ダンボールまくら』は初めて知りました!」と新しい発見を伝えてくださいました。
また、「ラジオはそんなに聴いていなかったけど、面白かったので、聴いてみたいと思います!」と
伝えてくださいました。
また仲間が増えてくださいました\(^o^)/

自分の命・大切な人の命は誰も守ってくれない。
それはほったらかしにされているのではなく、
一人一人が責任を持って、「感染予防」を「災害への備え」をしないといけないということ。
今は、人との接触を極力減らすということを仕事上、難しい方もいるかと思いますが、
出来るだけ心がけて過ごすのみですね!

皆さまからのメッセージ・リクエスト曲もお待ちしています!
https://kfm789.co.jp/contact/

コロナウイルス拡散防止のため、来週から番組は少しお休みです。
みんなで予防をしっかりとして、また元気にお耳にかかれる日を楽しみにしています!

(葛西優香)

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