リポーター BLOG

避難所エキスパート養成講座 2019.09.20

9月20日(金)防災ママ~ともこんが行く
毎月第三金曜日は、葛飾区で子育て中のママレポーター山岸朋子が防災に関する情報を全力でお届けします!

今回は8月24日(土)・25日(日)に都内で行われた「避難所エキスパート講座」にお邪魔しました!
山岸自身が2日間しっかりと勉強をしてきました。

「避難所エキスパート」は、平成28年の熊本地震がきっかけで必要性が唱えられるようになりました。
震災が起きた当時、現地では避難所の開設・運営に大きな混乱が起きたそうです。
そこで政府の中央防災会議で避難所運営のノウハウを各自治会や住民に提供する役割を担う専門家が必要であると「避難所エキスパート」制度の創設と求めています。
そこで一般社団法人地域防災支援協会がこの提案に強く共感し、国に先駆けて避難所エキスパート制度の実現に不可欠となる養成講座を開設しました。

今回が第一回目の講座になりますが、開設にあたり土台作りから1年以上時間をかけて準備をしてこられたそうです。
2日間かけて行われた講座で本当に多くの事を学びました。

講座の内容は、大きく分けて座学、グループでのディスカッション、図上演習などを中心に展開されました。
座学については避難所についての基礎知識や、衛生環境、情報管理について学び、
ディスカッション、図上演習では実際災害が起きたと想定してどのように動くべきなのか、連携をとって住民の安全を守るのか考えて発表をしました。
特にグループでのディスカッション・図上演習では自分一人では出せない意見もたくさんあり、周りの方々との協力は不可欠だと改めて感じました。
また講義終了後に各々参加者から「こんな所で失敗した」「ここをもう少しスムーズにしたい」と多くの意見が出ました。
講座の先生方は「この『気づき』をたくさん経験値として今のうちに積んで置き、各自治体のマニュアル作りや訓練に生かしてほしい」と仰っていました。

また、今回の参加者15名は皆さん各自治体や会社の組織ですでに防災について活動されている方々ばかりでした。
皆さん防災に対しての意欲がとても高く、大変熱心に勉強されていました。
休憩中も防災についての意見交換が多く飛び交い、私自身とても刺激を受けて帰ってきました。
「今回の講座に重ねてフォローアップの講座も開設してほしい」「次回同じ講座を受講する方の為にお手伝いで参加させてほしい」
など多くの意見が積極的に出ており、主催団体の方々も皆さんの熱意を前向きにとらえて下さっているようで、とてもやる気に満ちた雰囲気で講座が終了しました。

私自身もまだまだ防災については勉強中の身ですが、今回受講した内容を地域に生かしていきたいと強く思いました。
どんなに勉強をしていても、マニュアルを作っていても震災発生時は必ず混乱が生じます。
その中で、一人でも多くの命を守るために事前に地域に合わせた準備を重ね、それを住民の方に発信できるように活動をしていけたらと思っています。

今月は防災月間です。
皆さんも今一度、家庭内の耐震対策や備蓄品の見直し、避難所等の確認をしてみてください。
ご家族で何となくでも会話をするだけでも意識が大きく変わると思います。

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