【かつしか防災リポート】災害時の聴覚障害者との関わり方 2019.10.16
2019年9月29日(日)葛飾区総合防災訓練が行われました。
私達はいくつかのブースにお邪魔し、皆さんの備えに役立つワンポイントを伺いました!
今回は葛飾ろう学校のブースで教えて頂いた『災害時の聴覚障害者との関わり方』についてご紹介します。
災害時、私達はどういう行動を取ったらよいか、どこへ避難したらいいかなど様々な情報が必要となります。
しかしその情報の多くが「音、声」による発信が多く聴覚障害者の元に届きにくいのが現状です。
災害時に聴覚障害者の方と接する機会がありましたら
・わかりやすく手を降って呼びましょう
・筆談で文字に書いて知らせましょう
聴覚障害者の方は「私は耳が聞こえません」とわかりやすいヘルプカードを持っている場合もありますし、
補聴器をつけている方はわかりやすく見分けがつくと思います。
他にも簡単な指文字など覚えておくといざという時、コミュニケーションをとることができてお互い安心できますね。