リポーター BLOG

道場での模範演武

かつしか区民大学講座「人生にも役立つ!古武道の基本と護身を学ぶ」 2019.12.16


リポーターのおくたともこです。

私が気になる葛飾区内のイベントにおじゃまして、
このブログをご覧の方だけにその魅力をお届けします!

今回は…12月14日(土)に開催された、かつしか区民大学講座「人生にも役立つ!古武道の基本と護身を学ぶ」をご紹介。

講師の近藤勝之さん講演の様子

講師は大東流合気柔術本部長である近藤勝之さん。
東四つ木に道場を創設以来50年以上にわたり指導にあたる武道家で、平成29年秋には藍綬褒章を受章されています。

講座の前半は東四つ木地区センターで「合気」や「合気柔術」、武道の基本「礼、目付、間合、呼吸、崩し、残心」についての講演でした。ルールがあって勝ち負けを競うスポーツと違い古武道は茶道や華道の考えと同じように技を使って精神修行するもの、「礼に始まり礼に終わる」とは「おはようからおやすみまで礼を持って通すこと」など初めて知ることばかり。古武道や道場での経験をいかに人生に役立てるかが重要という講師の言葉が印象的でした。

受け身体験1 受け身体験2受け身体験3 受け身体験4

講演後は道場に移動。講師とお弟子さんによる模範演武と護身の説明が始まると熱心に耳を傾けていました。
また、厳粛な雰囲気の中で緊張気味だったみなさんも、講師のお人柄によりいつのまにか笑顔に!
受け身体験にも積極的に挑戦され、貴重な体験を楽しんでいるご様子でした。

 

今年で10周年を迎えた「かつしか区民大学」。
今回もそうですが、ここでしか聞けない話や体験など魅力的な講座がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください!

〇かつしか区民大学について(外部サイト)
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000058/1002752/1002836.html

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