リポーター BLOG

「つるし雛教室」の様子

かつしかの伝統工芸「つるし雛教室」 2020.01.31

リポーターのおくたともこです。
私が気になる葛飾区内のイベントにおじゃまして、
このブログをご覧の方だけにその魅力をお届けします!

今回は…1月29日(水)に開催された、かつしかの伝統工芸「つるし雛教室」をご紹介。

「つるし雛教室」の様子2 「つるし雛教室」の様子3

かつしか区民大学認定講座として開催された、キットを組み立てて「つるし雛」を創作する2回連続の体験型講座。第2回となる今回はいよいよ「つるし雛」の完成です。講師は葛飾区認定伝統工芸士であり、青戸3丁目にある人形製作所「松菊」の菊地之夫さん。

「つるし飾り」は江戸時代が始まりと言われ、着物の布を解いて作った細工物を紐で繋げて、竹などの輪に吊るして飾りにしたもの。細工物にはそれぞれ意味があり、ひょうたんは三つ揃えば三拍(瓢)子揃って縁起が良いとされ、六つ揃えば無病(六瓢)息災のお守りに。また、赤は心臓、緑は肝臓など、色によっても違いがあるそうです。そのほか、縁起物として広く親しまれている「達磨」や「宝船」、長寿や不老不死をあらわす「松」、おめでたい魚の「鯛」、福をもたらす「お多福」などの飾りがありました。

「つるし雛教室」の様子4 「つるし雛教室」の様子5「つるし雛教室」うさぎのお雛様 「つるし雛教室」完成

第1回の講座では、カゴの上に縫い付ける「御座布団」を作り、6本の紐に飾りを通すところまで。今日はその続きとして、飾りのついた6本の紐を、カゴの6か所に均等にくくりつけるのが主な作業です。同じ高さにするのが難しく、皆さん、何度も何度も慎重に調整されていました。当初の定員20名を超える23名の参加者に対し、講師の菊地さんがおひとりおひとりのテーブルを回って丁寧にアドバイス。これからの季節にピッタリな可愛いうさぎの「つるし雛」が出来ました!

「最初は難しかったけど段々と楽しくなってきた」「子供にかえったように夢中になれた」など、皆さんそれぞれ楽しまれたご様子。つるし雛に興味があって参加したという若いお母さんは、「こういう葛飾の伝統工芸はずっと残して欲しい」と話されました。本当にそう思います。

葛飾区伝統産業館 葛飾区伝統産業館を案内

「葛飾区伝統産業館」は京成立石駅から徒歩2分。葛飾区内で腕を揮う職人さんの作品が展示されているだけでなく、購入することも可能です。いろいろな体験講座も開催しているということですので、ぜひお出かけください!葛飾が誇る伝統工芸と出会えます。

 

〇葛飾区伝統産業館(外部サイト)
http://www.city.katsushika.lg.jp/institution/1000094/1006817.html
〇かつしか区民大学について(外部サイト)
http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000058/1002752/1002836.html

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