かつぼう そなえチャオ!

水道サポーター交流会 振り返りインタビュー 2022.09.27

9月27日(火) 防災ママ~ともこんがいく
毎月第4火曜日は、葛飾区で子育て中のママレポーター山岸朋子が防災に関する情報を全力でお届けします!

今回は「水道サポーター交流会」についてお話を伺ってきました!

水道サポーターとは…?
東京都水道局が作った制度です。
水道を利用している私たちと水道局の職員さんが直接対話することにより、水道事業のへの理解を深めると共に、利用者からの意見や要望を水道事業に取り入れていく新しい取り組みです。
オンラインや対面方式で定期的に交流会が行われており、参加された方は「水道サポーター」として認定されます。

水道サポーターになると、水道局の限定グッズがもらえるほか、メールマガジンやアンケートが定期的に配信されます。
もちろん、参加費は無料です!

今回葛飾区に焦点をおいた水道サポーター交流会が去る8月27日(土)、オンラインで開催されました。
当日は私も一般参加させて頂き、後日水道局の担当者の方に振り返りとしてお話を伺ってきました!

今回開催された葛飾区対象の水道サポーター交流会は、葛飾区の地域防災課の方も参加されており、葛飾区としての災害対策のお話もありました。
避難所の受水槽の水についてや応急給水栓についてなど、「水」にテーマを絞り紹介して下さったので、とても分かりやすかったです。

水道局からはそもそもの水道の仕組みから、災害時に想定される水道のリスク、それに対する災害対策など動画やイラストを使って丁寧に説明してくれました。
金町に大きな浄水場があることは知っていても、川から水をくみ上げるための給水所が水元にあることを初めて知りました。
災害対策についても、浄水場は自家発電装置の増設や浸水対策、水道管は耐震化の工事が進められているなど、様々な災害で断水を防ぐために様々な対策がされていることを学びました。

そして、我々一般人が知っておきたい「給水ステーション」についても紹介がありました。
葛飾区の複数個所で断水時は給水ステーションが開設されます。
自宅から一番近い給水ステーションを把握しておくことが大切です。
私の自宅から一番近い給水ステーションは歩いて水を運ぶには大変な距離でした。
一回で運べる水の量も限られるかと思うので、自宅に用意しておく給水袋の大きさも考え直さなくてはいけないなと感じました。

そして、この交流会では「語らいタイム」が設けられており、参加者がチャットや自分の言葉で直接水道局の方に質問をしたり、意見や要望を伝えることが出来ます。
今回はとても活発に質問や意見が飛び交っていました。
水道局の方も丁寧に回答してくれたり、要望について積極的な受け入れをしてくれたりと、終始賑やかな交流会となりました。

そして交流会実施から数日後…
自宅に水道サポーター交流会参加記念のグッズが届きました!

リュックタイプに出来る給水袋に、バッグチャーム、ステンレス製の水筒など…
内容盛りだくさんでした!
大切に備蓄、日常使いしたいと思います♪

今回水道サポーター交流会に参加して、水道のことをたくさん知ることが出来ました。
当たり前のように使っている水道ですが、いつ発生するか分からない災害の為に様々な対策がされていることを学びました。
水道サポーター交流会はこれからの定期的に行われる予定があります!
興味のある方は、下記水道局のホームページよりご確認下さいね!

また、今回は水道サポーター交流会の振り返りに際し、水道局の上野さんにご対応頂きました。
お忙しい中ありがとうございました!!

▼リポート音声

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