リポーター BLOG

青砥駅前広場「人生ゲーム」オリジナル装飾及び駅リニューアルお披露目式典 2025.03.28

【葛飾リポート】 

葛飾リポートでは、区内の様々な活動を取り上げています。

今回は3月26日㈬に青砥駅前広場(青砥駅高架下公共広場)で行われました
「人生ゲーム」オリジナル装飾及び駅リニューアルお披露目式典に波白りかがお邪魔しました。

私がお邪魔した3月26日の葛飾区の天気は晴れ。最高気温は25度を超え夏日なり、日陰が心地よい体感となりました。

青砥駅は、「人生ゲーム」誕生から55周年の2023年7月より駅名看板が「人生ゲーム」仕様となっています。
今回は、駅前広場を中心とした装飾、駅リニューアルを記念して、午前11時からお披露目式典が行われました。

<京成電鉄株式会社の広報様からメッセージをいただきました♪>

Q1.「リニューアルするにあたり、こだわったところ、大変だった点を教えてください。」

京成グループの重点施策である「エコロジカルなまちづくりの推進」の一環として、地球環境に配慮したサステナブルな駅を目指して、今回、駅のリニューアルを行いました。
一番こだわった点は、改札外コンコースに設置しているPR展示スペースです。こちらの壁面や天井には、東京都多摩産材の間伐材や津田沼車庫旧事務所の古材を用いています。展示PRスペース前には、京成グループの制服を再利用したベンチを設置するなど新たな取り組みにも挑戦いたしました。
また、葛飾区伝統産業職人会の職人の皆様と力を合わせ、「人生ゲームのルーレット」をモチーフに製作した時計も見どころです。
その他、二酸化炭素排出量を年間約73t削減できる太陽光パネルをホーム上家に設置し、駅構内のSDGsエコモニターを通してお客様に発信する他、階段入口上部には壁面緑化や雨水利用も行い、環境に配慮した取り組みとなっています。
また、大変だった点は、駅構内にあるテナント施設の方々や、葛飾区及び葛飾区伝統産業職人会の皆様など、多くの方々のご協力を頂きながら進めていき、駅構内の作品展示等、新たな取り組みを多岐にわたって行ったところです。


Q2.「青砥駅は今後どういった駅を目指しているか、教えてください。」

青砥駅は、2020年4月のスカイライナーの停車開始以降、インバウンドを中心とした沿線外からのお客様のご利用が増え、ターミナル駅としての重要性が高まっています。
また一方で、葛飾・青戸エリアは古くからの伝統技術を継承する職人や、町工場が多く集まり、地域の産業を支えており、多くの技術が根ざした地域でもあります。
今回のリニューアルにより設置した伝統工芸品の展示スペースや、デジタルサイネージでの製作・PR 動画の放映により、駅利用者の皆様に地域の魅力を発信し、青砥駅を起点に地域の活性化に繋げていきたいと感じています。


Q3.「将来の運転士さん、車掌さんを目指している子どもたちへメッセージをお願いします。」

私達、鉄道会社は、安全に、時間通り正確に、そして快適な乗り心地に努めながらお客様を駅までお運びする使命を持って日々鉄道輸送に取り組んでいます。
中でも、京成電鉄は、押上や上野といった都心部から、葛飾区のような東京の下町風情溢れる地域、成田山や成田空港、千葉を鉄道で結んでおり、様々な特徴を持つ沿線が魅力です。
皆さんの運転士になる夢、車掌になる夢を京成電鉄で叶え、一緒に沿線地域を盛り上げていきましょう!
また、京成電鉄では、毎年、宗吾車庫基地にてキッズフェスタを開催しています。電車に関わる仕事を楽しく知って、学んでいただけるイベントなので、ぜひご参加お待ちしています。


Q4.「青砥駅を利用する乗客、葛飾区の皆さんにメッセージをお願いします。」

幅広い世代の方に愛されている「人生ゲーム」を街ぐるみで楽しんでいただける場を提供すると同時に、葛飾区内の駅にも足をお運びいただき、地域の魅力にも触れていただきたいというタカラトミー・京成電鉄・葛飾区の想いから地域とのコラボレーション企画として実現いたしました。
本企画の取組みを皮切りに、今後も地元・企業との連携を強化し、葛飾区および青砥エリアの更なる魅力向上を図ります。沿線の葛飾区内の駅にも足をお運びいただき、区の魅力にも触れていただきたいと思っています。


Q5.「京成電鉄の今後について教えてください。」


新京成電鉄は4月から「松戸線」
になります。京成線のエリアが広まりますので、よろしくお願いいたします。

 

会場を訪れていた皆さんの声をどうぞお聴き下さい!

<放送日>
2025年4月2日㈬ 7:03〜/17:03〜
2025年4月3日㈭ 11:03〜

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