なかまで介護

「亀有四丁目町会」 2020.04.02

地域・医療・介護かつしかFMから繋げる地域包括ケア!
「なかまで介護」リポーターの “おくたともこ”です ▽・エ・▽
現場からみなさんの元気な声をお届けします!

4月2日(木)放送「なかまで介護」キラキラリポートは…「亀有四丁目町会」を訪ねました!
今回のインタビューは、副会長兼総務部長の樋口鉄夫(ひぐちてつお)さんです。

亀有四丁目町会)樋口鉄夫さん
兼任ということでお忙しそうですが、具体的にはどのようなことをされているのでしょうか

副会長としては会長の補佐的役割を、総務部長としてはお祭りとか盆踊りとか各行事の取りまとめのほか、役員会や総会の日程を決めたり会議資料を作ったり、回覧板を各班長さんに配布してもらうなどもしています。

町会員さんからの相談などもありますか
長くやっているので知り合いや同級生も多く、何かあると「こういう時はどうしたらいい?」とか「ちょっと来てくれないか?」と、相談がくることもありますね。

樋口さんのような方がいると心強いですね
そうでもないですけど(笑)。

町会のお仕事を引き受けるきっかけは
自分の親が自営業でその時からやっていたことや、近所に町会長さんがいて、30代の時に手伝ってくれと言われて入りました。

これまで印象に残っていることや楽しかったことは
児童部長といって子供会の会長をやっている時に、いろんなところへ行ったり、餅つきとかウォークラリーとかいろいろな行事を町内でやったり。自分の子供もいましたし、楽しかったですね。松戸の方まで100人くらい連れて遊びに行ったこともありました。

100人とはすごいですね
当時は子供の数がとても多かったからね。今はみんな大きくなって、そういう子供たちが今の児童部をやってくれています。

活動を続けられるモチベーションはなんでしょうか
ここに生まれてここで育って72年になりますからね。自分の生まれ育ったところだから、やっぱり愛着はあります。元々ここらへんは田んぼばっかりだったから、町の風景は変わってるけどね。

今後こういう町会になっていって欲しいというのはありますか
僕らはもう退任する年代ですよ。いつまでもやっているんじゃなくてね。もう少し若い方に入っていただいて、今までやって来たものを踏襲するんじゃなくて自由な発想で行事をやってもらえれば。自分の孫もいるし、子供たちや自分たちも楽しめればいい。ぜひ何か面白いことをやってもらいたい。楽しくなければ、こういう役(町会の仕事)はやっていてもつまらないからね。

 

「生まれ育った町のため、特別なことなんかじゃないよ」と言って、長い間、当たり前のように町会のお仕事をされている樋口さん。声も素敵でとってもダンディな方でした!

 

◇町会自治会に加入しましょう(葛飾区公式サイト)
http://www.city.katsushika.lg.jp/information/1000090/1006673/1006676.html

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