かつぼうそなえチャオ!2021/9/29 2021.10.06
「かつぼうそなえチャオ!」 毎週水曜日11時半〜12時半、生放送!
佐々木健二さんと葛西優香でお送りしています!
メガネやコンタクトをしている方!!
災害時に避難するとき、もしかしたら、メガネやコンタクトがどこかに飛んで行ってしまうかもしれません><
「ない!」と思って探している間に危険が迫るかもしれない。
探すよりも逃げることを選んだとき、メガネやコンタクトなしでどこまで見えるのか?
歩いている時に感じる危険性に慣れておく訓練も必要かもしれません。
大きな道路沿いなどは危ないので、
車通りなどが少ない、普段歩いている道でぜひ、実践してみてください。
いざというときにどのような環境になるのか、「慣れておく」ことが大切かもしれませんね😃
さて、今回の放送内容は・・・
★あなたに聞いチャオのコーナー
法政大学大学院生の古谷栞さん、お電話にてご登場!
カスタマイズリュックの一覧を作成してきてくれた古谷ちゃん。
・スマートフォンが使えなくなった時のために連絡先をメモで用意する!
・コンタクトレンズの予備
・自分が安心するグッズ(お気に入りのキーフォルダーなど)
古谷ちゃん特有の視点で追加項目を記入してくれました。
健二さんが気になったのは、、、リュックの大きさ!
リストに挙がったものが果たして想定しているリュックに全部入るのか?!
再度、備えようと想定したものを全部リュックに入れてみる!
という宿題が出ました。
次回までにぜひ、実践を\(^^)/
★ゲストに聞いチャオのコーナー
今日は特定非営利活動法人 日本防災士機構総務課 課長 中 野篤様がご登場!
防災士は、資格を取ったら地域で何かをしなければならないという決まりはありません。
だからこそ、資格を取ったら、地域でどのような活動に活かすのか?
ということを自分で考えて行動しなければなりません。
その「考える」思考を養うのも防災士の大事な仕事だと改めて思いました。
災害時も自分で考えて動く!という判断を迫れる瞬間がたくさん発生します。
また中野さんのお話でハッとしたことが!!
防災士の人は「共助」の意識が強い。また使命感も。
人を助けたい思いが強すぎて、自分の安全を守る思考が薄くなっていきがち。
「まずは、自助を大切にして、自分の安全をしっかりと確保できる状態を作ってください。そこが整って共助の環境を作っていきましょう!!」
と冷静かつ熱くお話してくださりました。
この「冷静かつ熱い」中野さんの姿勢が災害時にも大切なんだなと中野さんのお話を聞いて改めて感じました。
みなさんも防災のことを知って、防災士の資格を取り、自助を強化した上で共助の環境を地域の方々と一緒に創っていきませんか?
★防災の輪 立石在住 佐藤さん
「子どもが好きなお菓子や在宅で避難生活を送れるように一定量の非常食を用意しています!」
と話してくださった佐藤さん。
なんと日頃は、ディベート大会に参加することが多い佐藤さん。
議題で「防災」を挙げてみようか?というお話になりました。
なかなか議論しづらい、性犯罪や女性のための配慮、地域の具体的な連携など多様な人と一緒に議論するといろんな意見が出てくるかもしれません!
ぜひ、この企画、推進できると嬉しいです。
佐藤さん、よろしくお願いいたします🙇♀️
今日も防災の輪が広がりました😃
★ほかにも・・・
佐々木健二さんと葛西優香のフリートークも交えて、お送りしています。
皆様が対策する際に、何か一つでも取り入れていただけると嬉しいです🤗