かつぼう そなえチャオ!

かつぼうそなえチャオ!2021/11/3 2021.11.10

「かつぼうそなえチャオ!」 毎週水曜日11時半〜12時半、生放送!
佐々木健二さんと葛西優香でお送りしています!

先週に引き続き、ラジオを使ったことがありますか?という話題に。
ラジオを聴いたことがあるけど、アプリで聴いています!という方も多いかもしれません。
災害時に電源が切れてしまった時、やはり活用できるのは、電波でつながるラジオ。
健二さんが手巻きラジオで聴く方法を解説してくださりました。

皆様は、家の中にラジオ、ありますか?
ぜひ、一度チューニングしてみてください。
意外と聴きたい局の周波数に合わせるのが難しいかも?!

さて、今回の放送内容は・・・

★あなたに聞いチャオのコーナー
明治大学大学院の「町長」こと、長嶋雅行さんがご登場!

手巻きラジオを初めて触った長嶋さん。
新鮮な目でぐるぐるとレバーを回していました。
アプリはボタンをタップすれば、すぐに流れてくる。
その便利さに慣れている私たち。
電波で聴くラジオで必要な「チューニング」の技を磨いておくことも「防災」ですね。

カスタマイズリュックを考えてきてくれました。
コンタクト用の洗浄水など自分にとって必要な備蓄品を検討した町長。
マスクが感染予防だけでなく、止血や時にはタオルになる可能性もある、と
さまざまな活用方法を提案してくれました。

また、実際にリュックを作ってみて、想定しているリュックで入りきるのか?
「私物のリュックに入れてみる!」次の課題となりました。
また来月も一週目に町長はご登場です!

★ゲストに聞いチャオのコーナー
堀切の連合町会で防災部に所属し、防災士の江口さん・鈴木さんがご登場!
過去の災害の経験から諸先輩方から備えの大切さを学んできたお二人。
堀切地域は、自然と「防災」の必要性が受け継がれているようです。

課題は、若い世代の参加。
灯明行事を年に一回実施し、「火の大切さ」を伝えてたり、
若い世代を巻き込む工夫をされています。
でもなかなか普段の生活では接点が持てないですよね。

世代間をつなぐ「場」を創ることが町の中ではやはり必要だなと改めて感じました。

★防災の輪のコーナー
区民の方にご出演いただき、災害時にも情報交換ができるコミュニティの輪を創っているコーナー。

堀切出身、青戸在住の寺北恵子さんがご登場!
災害時の避難所に関する不安をお話してくださりました。

・どんな人がいるのか、、、
・家族はみんな同じ場所にいられるのか、、、
・物資はどのくらい届くのか

実際に行ったことがない「避難所」だからなかなか想像ができない、と寺北さん。
そこで、寺北さんの出身地の堀切で防災の活動をしている鈴木さんがご回答!

・どんな人がいるのか、、、
👉基本的にどんな方でも受け入れる体制なので、いろんな方がいるのは事実。
・家族はみんな同じ場所にいられるのか、、、
👉家族ごとに寝泊まりができるように避難所内で調整をしている。
・物資はどのくらい届くのか
👉震災の規模にもよるが十分ではないかもしれないが、届く。

災害とは被害状況などによって対応も変わってきますが、今、
想定できることを伝えてくださりました。

寺北さんからは、「すごく鮮明になりました!」と明るい感想も!
地域によってさまざまだけど、世代間で伝わっていないことがたくさんある。
『接点を意図的に持つこと』が大事なステップのような気がしました。

★ほかにも・・・
佐々木健二さんと葛西優香のフリートークも交えて、お送りしています。
皆様が対策する際に、何か一つでも取り入れていただけると嬉しいです🤗

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